Record 2010
   Against Azabu University


2010年12月12日行われた麻布大学との試合結果です。

横浜市大 48−10 麻布大学

 得点経過は、以下のとおりです。
 
   前半 24− 5
   後半 24− 5
 
   前半02分  7− 0
   前半06分 14− 0
   前半23分 19− 0
   前半35分 19− 5
   前半42分 24− 5
  −−−−−−−−−−
   後半04分 29− 5
   後半16分 34− 5
   後半31分 41− 5
   後半36分 41−10
   後半45分 48−10
 
【前半】
 キックのカウンターで11番が前進し更にキックで相手がキャッチしたのを自らタックルし、フォワードがラッシュして、開始2分でトライを奪いました。
 相手10mのポイントから13番が振り切ってトライを取ります。
 その後、自陣ゴール前での攻防が続きますが死守し、ハーフウエイ付近での攻防となります。
 ハーフウエイでの相手スクラムからのキックを15番が取ってカウンターで敵陣まで持ち込み、連続プレーで最後は11番が左隅にトライで、19−0と突き放します。
 その後にあったゴール前の攻防もしのぎましたが、キック処理のミスかゴール前のスクラムから1トライを許してしまいました。
 今回はこれで崩れることなく前半終了間際にも、トライを奪い良い雰囲気で折り返しました。
 
 対戦前に医学部依田監督に話しをしていた3トライ差で折り返すことができました。
 しかし、これで安心しては、いけません。
 昨年は、2試合ほど後半残り20分で3トライ差を逆転されています。
 
【後半】
 後半の入りも良く、13番がハーフウエイからゴール前までビッグゲインし、相手ボールになるもカウンターで攻め込みラックから回して後半4分で得点できました。
 しばらく一進一退が続きましたが、後半交代した14番が16分に独走で右隅へトライです。
 敵陣10mラインアウトからラインへ回し15番が参入・ゲインし、繋いでトライを取り更に突き放しました。
 後半36分に自陣で連続攻撃を受け左隅にトライを許してしまいました。
 その後も自陣ゴール前での防戦でしたが、11番がキック、ドリブル、キャッチして中央にトライでノーサイドとなりました。
 
 対戦相手との力の差もありましたが、早明戦とまではいかないまでもゴール前まで攻め込まれたときに得点を許さなかったことが、流れを相手に渡すことなく戦えたのではないでしょうか。
 タックルが不得手な選手が相手を仰向けに倒したり、攻め込んで自らのミスでピンチになってしまうこともなく、良いところが随所に現れておりました。
 選手の皆さんそれぞれ力を持っているので、出し惜しみすることなく今回のような試合を続けて来年は4部を目指して下さい。
 最後に来年の対戦相手をお知らせします。
 
 来年の対戦相手
  ・神奈川大学 4部8位 ※ 8−57順天堂大学
  ・東京経済大学 5部2位 ※19−19駒澤大学
  ・文教大学 5部3位
  ・首都大学東京 5部4位
  ・創価大学 5部5位
  ・千葉大学 5部6位
  ・横浜市立大学 5部7位
  ・和光大学 6部1位 ※65−29千葉商科大学

昭和61年卒 八巻和幸