第1試合は昨年と同じ北里大学との対戦でした。2週間前の練習試合では3ゴール差での敗戦でしたが、落ち着いて見ていられる試合運びで勝利しました。
第2試合の麻布大学戦は、予定していた先発メンバーの鼻血が止まらず急きょメンバー変更での戦いとなりました。棄権があったため対戦相手の麻布大は、本日の初戦でした。試合が始まってもメンバー変更の影響か、浮き足だっておりました。さらにシンビンを受け、ゴール差とは言え追いかける立場で前半を折り返しました。後半に入っても攻め込まれゴールラインを超えられますが、相手が勘違いをしてデッドボールラインを超えてしまい助けられました。その後は、落ち着きを取り戻し、1年生による2トライを上げ逆転で勝利しました。
決勝戦は、我々が1時間15分、文教大学は30分ほどのインターバルで対戦しました。先の選手の鼻血も止まり、予定通りのメンバーでアップも思い通りに準備できました。前半は、7−14の追いかける形で折り返しました。後半早々に先制し、その後2分後にもトライを奪い、17−14と逆転しました。その後、カメラのモード切替ダイヤルが壊れて、その対応で撮影がおろそかになり状況は不明ですが、17−21と再逆転されてしまいました。とは言え4点差のワンチャンスで逆転できる状況で、緊迫する攻防を続けましたが、ハーフウェイライン付近からのランを許しノーサイドとなりました。
各試合の結果は、以下のとおりです。
第1試合 19− 7 北里大学
準 決 勝 17− 7 麻布大学
決 勝 17−28 文教大学
新旧OBの方々9名に応援頂きありがとうございました。
準優勝だったことや主将としてシーズンを終えたことなど、感極まって涙の挨拶がありました。
その後、入学年同期や年長OB、30台代表OBの挨拶がありました。
年長OBからご提供頂きました2枚のジャージを、マネージャーが選んだ本日のMVPに贈られました。
いつものように記念撮影を行った後、今年は主将ほか2名が空を飛びました。
昭和61年卒業 八巻和幸
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