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2024年12月8日 医学部:
入れ替え(埼玉東薬)戦
全学主将とふたりで熊谷ラグビー場まで医学部の入れ替え戦(埼玉東薬合同チーム)の応援に行って来ました。
前置きが長いので結果および試合概要をご覧になりたい方は、2本目の白線以降まで読み飛ばして下さい。

早めに行って現地で昼食を取ってからの観戦予定で出掛けました。 横浜駅の乗り換えで下りが遅れているアナウンスがあり、出発時刻になっても列車が来ないので上りにも影響が出たのかと思っていたら、別のホームから出発しておりました。 4分遅れでの出発でしたが、熊谷駅で乗り換えは45分後になりバスでの移動を諦めのんびり行くことにしました。 加えて渋谷駅で乗客救護のため5分、池袋駅で原因は失念しましたが15分待機で熊谷駅到着となりました。 電車内で学生が選定したお店をタクシーの運転手さんに告げると、有名だったようでお勧めを教えて頂きました。 15〜20分ほどの行列とも教えて頂いたとおりで、並んでいると医学部主将の親族がいらっしゃり挨拶を交わしました。 注文は別々のメニューでしたが、ふたりとも運転手さんのお勧めをたのみました。 満足して店を出ると待っていたときよりも風が強く寒くなっており、会場までは小さな森を抜けて向かいました。 予定のC会場に着きましたが、キッズのタグラグビーが行われており、ちょっとパニックになりながらB会場に向かいました。 生け垣に囲われて見えないので不安になりながらも近づくと、隙間越しにユニフォームが確認でき安心しましたが、グランドについたのは、5分ほど前となってしまいました。

大変前置きが長くなりましたが、ここから試合概要です。
自陣深く攻め込まれたところからフォワードの選手が敵陣まで独走し、そのままトライかと思われたところ捕まりましたが、フォローも早く前半8分にトライまで繋げました。 その後も自陣での攻防が続き相手反則からキックで敵陣に入りました。 キックで戻される事もありながら大半を敵陣ゴール近くでの攻撃を8分ほど繰り返しましたが得点出来ませんでした。 隣で見ている全学主将に、前半終了間際に逆転されるいつものパターンにハマっていると解説しました。 その後は、自陣での防戦となり、26分と29分にトライを奪われ良くない予想が当たり、学生に叱られました。
我々は逆サイドにいたので、ハーフタイムでの出来事は分かりませんでしたが、祝勝会でこのとき医学部監督が本気で走れと檄を飛ばしたとのことです。
それに応えてか後半は敵陣での戦いとなり、フォワードにこだわって6分に最初のトライをあげ2点差ですが逆転しました。 その後は、お互いに厳しい攻防が続きゴール前まで攻め込まれても死守します。 2点差のままで相手ゴール前のペナルティをフォワードで突進しますが、今度は相手に死守されます。 その後も相手陣での攻撃が続き、スクラムから出たボールをバックスのサインプレーでフルバックがラインブレイクし26分に中央にトライして突き放しました。 さらに強風でボールを押さえていなければならない中、本日全てのゴールキックを決め追いつかれない点差としました。 まだ残り時間がある中、攻め込まれますがペナルティから自陣を脱出し、敵陣での攻防に切り替わりました。 ところがターンオーバーされ、そこから自陣深くまで走られましたが、必死で追いつき失点をせずにノーサイドに持ち込みました。 お互い苦しく厳しい戦いだったこともあり、ホイッスルの後は、歓喜・涙ありの素晴らしい対戦でした。

その後は全学主将共々、医学部監督の車に便乗させてもらい、ご自宅の近所で祝勝会をあげさせて頂きました。
往きの珍道中から、白熱した試合の攻防かつ勝利の歓喜と涙、車中で楽しい会話、さらに祝勝会でも盛り上がり、1日中楽しいラグビー三昧でした。

 前半  7−12
 後半 14− 0
 −−−−−−−−
 合計 21−12
昭和61年卒業 八巻和幸
 
写真をクリックすると拡大表示します。
余裕を持って到着予定が、
5分前でした。
 
 
 
 
選手入場
いつもの儀式で、
22m〜10mまでダッシュ。
 
 
 
前半開始
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
前半7分 5−0
 
前半8分 7−0
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
両チーム主将が呼ばれます
ピンボケですが敵陣でのラインアウト
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
隣の影は2024全学主将です
 
 
 
 
 
 
 
 
 
前半26分 7−5
前半27分 7−7
 
 
前半29分 7−12
 
 
 
 
ハーフタイム
監督(走れと檄)
 
後半開始
 
 
 
レフリーからの注意
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
後半6分 12−12
 
 
 
 
後半7分 14−12
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
17番ウイングです
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ペナルティ
フォワードの突進を選択しますが、
 
グランディング出来ず。
ゴールラインドロップアウト
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
後半26分 19−12
強風のため、
レフリーに位置を確認して、
ボールを支えてもらいキック。
後半27分 21−12
 
 
 
 
キックで脱出
 
 
相手反則を誘い
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
大丈夫かな、
直ぐに復活しました。
ノーサイド:苦しい試合で、
笑顔と、
涙あり。
 
 
負傷者は、
仲間に支えられ、
合流しました。
 
レフリーに礼
 
 
 
改めて勝利を噛み締めております
 
応援頂いた方にも礼
 
 
監督もこの笑顔
 
 
とは言え厳しい顔も
 
監督も選手と自撮り
 
 
 
 
カメラマンは全学主将